遺品整理の意味と概要

遺品整理とはどんなもので、どんなことをすることなのだろうか?

遺品整理士とは?

遺品整理の意味と概要

「遺品」とはいわゆる遺産・動産などの物品全般を示す言葉で、故人が整然に使用していた生活雑貨や衣類・家具・電化製品など財産価値の薄い物品も含まれて遺品と呼ばれる。

故人の遺品を、残された遺族で分け合うことを“形見分け”といい、急に親族が亡くなった場合、借家・賃貸アパートなどの賃貸物件を明け渡さなくてはならない場合などは、葬儀などの法事関連のことが済んでから、遺品整理に取り掛かることが一般的だ。

近年では、遺族が遠方に住んでいたり、忙しく働いていて遺品整理のできない家庭も多いことから、遺品整理業と呼ばれる職業も出てきた。※例 遺品整理ネクスト(http://www.ihin-next.com/

彼らは、遺族に代わって遺品整理を行ってくれ、遺品の分別から運び出しまでをしてくれるのだという。

遺品の中でも、個人の日記・手紙・手帳・預金通帳などは、1年から数年のうちに必要になることがあるので、遺族が保管し、その他の家具・タンスなどの家財道具・書籍等は福祉施設や地域の図書館・学校に寄贈されることもあるが、引き取り手の見つからない場合や財産として処分できない遺品も出てくる。

処分する遺品は“廃品”として扱われ、産業廃棄物としてトラック何トンかによって料金体系がきまり処分されることが多い。

中には遺品を、ただのゴミとして扱われ廃棄することに抵抗のある遺族も多く存在し、故人の持ち家など不動産税を支払い続ける人もいる。

遺族で管理はしているものの、無人状態の家というのが、地方農村部や地方都市・古い住宅地ではしばしば見られることも。

遺品とどのように折り合いをつけるのか、これからの問題かもしれない。

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同志社大学/新島遺品庫